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京都のアートスペース余花庵で鍋島緞通の展示会を開催いたします

2022.09.23

展示会

本家鍋島緞通は三百年の敷物を織り継ぐ家として、多くの皆様に佐賀の伝統工芸をご覧いただくため
京都のアートスペース余花庵で展示会を開催いたします。

・期間 2022年10月18日(火)~23日(日)
・時間 10時30分~20時30分 ※23日(日)のみ16時まで
・場所 アートスペース余花庵(京都市役所西側) 
    京都府京都市中京区寺町通御池上ル上本能寺前町475
       TEL 075-212-9793

展示内容
三百五十年前から伝わる古典柄…将軍家献上品の柄や江戸時代の緞通を再現した草木染の作品。
現代柄…先祖代々受け継がれてきた心技を進化させた新しい柄の作品。
著名な先生方とのコラボ作品…十五代酒井田柿右衛門先生をはじめ陶芸家、染色家、日本画家の
                                                             方々のエッセンスを取り込んだコラボレーション作品。
西部伝統工芸展 四代目 入選作品…「春霞」「花風」の展示
世界中で高い評価の染色浮線画® 岡部紫龍先生の作品の展示…今後コラボレーション予定
               岡部紫龍先生の繊細で色彩豊かな作品を是非お楽しみください。

展示予定作品「鳥たちの楽園」


岡部 紫龍
イタリア、アルバガッターローマ芸術協会名誉会員
WCA世界芸術協議会評議員
1940年 長崎市に生まれる
1977年 独自の手描技法による染色画を完成、染色浮線画®️と名付ける

      岡部紫龍マネージメント 桜花愛美塾合同会社
      東京都港区南青山2-12-15 南青山2丁目ビル5階
      https://gallery.sakura-aibijuku.co.jp


岡部紫龍先生
1940年長崎で生れた岡部紫龍氏は、手描・染色・図案の修業活動を重ね、手描技法による染色画を完成、「染色浮線画」の世界を確立した。
その染色技術は、古典の友禅染を一段と難しくしたような、直接手描き法によるもので、精密な、連続模様や色鮮やかな四季彩は、斬新でユニークでありながら
、古典的な気品を融合した究極の芸術作品である。
それらの作品は国内はもとより北京・NY・香港・パリ・シンガポールなど世界中で高い評価を得ており、数多くの権威ある賞を獲得している。
1997年には、ドイツ・バイエルン州の国際ワインコンサメンタにおいて「鳥たちの楽園」がアウスレーゼ最高級ワインラベルにノミネートされ
グラフェルツワインラベルに採用。「アウスレーゼアーチスト」の認定証
明書を授与されている。
さらに、1998年にはフランス芸術学士院理事長より「クリスチャン・ラングロワ認定メダリスト」を受けるなど、岡部氏は世界各国でその作品を認められ活中である。
また、阪神大震災の際には救援チャリティー「世界が手を差し伸べる美術展」に出品し、全品を寄贈、被災地の復興に貢献された。
 
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