長崎県美術館で本家鍋島緞通の展示会を開催いたします
本家鍋島緞通は三百年の敷物を織り継ぐ家として、多くの皆様に佐賀の伝統工芸をご覧いただくために長崎県美術館 運河ギャラリーで展示会を開催いたします。
展示内容
・佐賀の鍋島藩から将軍家へ、 献上品として織り継がれてきた技と図柄の鍋島緞通 古典柄。
古典柄の代表でもある富貴や繁栄のシンボル、魔除けと福を呼び込む蟹と牡丹などを意匠化した様々な図柄の作品。
・伝統工芸の技を継承された著名な陶芸家の先生方とのコラボレーション作品。
14代今泉今右衛門先生 15代酒井田柿右衛門先生 人間国宝 井上萬二先生方のオリジナルデザイン。
・先祖代々受け継がれてきた心技を進化させ、現代の生活にも合うような新しい柄の作品。
・西部伝統工芸展 四代目 吉島ひろ子 入選作品「春霞」「花風」の展示
サイズはお取り扱いしやすい本間畳一畳の95×191㎝から45×45㎝の座布団サイズまで準備。
オーダーメイドにもお応えしております
生活様式に合う小さめサイズや草木染め、手織りの長所を生かし細部までこだわって織り上げます。
タペストリー風インテリアなど、従来の枠にとらわれず、伝統技術の可能性を広げています。
皆様のご来場をお待ち申しております。
ご来場いただくにあたっては、感染症対策を徹底しお迎えいたします。
どうぞお気をつけてお越しくださいませ。
◇期間 2022年8月19日(金)~21日(日)
◇時間 10時00分~18時00分 ※最終日のみ16:00迄
◇場所 長崎県美術館 運河ギャラリー
長崎県長崎市出島町2番1号 TEL:095-833-2110